13歳のハローワーク

13歳のハローワーク

13歳のハローワーク

レポートの資料を探しに学校の図書館に行くが、冬休みの延長貸し出しが月曜からだったので新宿で就活の本をいろいろ読んでいると「13歳のハローワーク」という本があった。
絵本みたいな表紙で著者が村上龍だし気になって読んでみた。
「〜が好き」という括りでいろいろな仕事が載っている。大卒の就く職種の上位に位置する営業、販売が「その他」扱いだったり、ケンカやエロいことを考えるのが好きに該当する職種も載ってたりと普通の就職本ではありえない切り口が斬新だった。
特に印象に残ったところは「好きなことがない人は、学校の先生や親、いじめっ子にエネルギーを奪われているからだ。なので十分すぎる程寝てから考えよう」というくだり。
買おうと思ったが2600円とかなり高かったので断念。