ダンサー・イン・ザ・ダーク
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 2001/06/21
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 236回
- この商品を含むブログ (188件) を見る
なので最初「トレインスポッティング」を見ようと思ったが、ソフトがなかったのである中から「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見ることに。
数年前の映画なのでネタバレ有で感想書いちゃいます。
最初の10〜20分くらいは正直、退屈だった。その後の工場のシーンあたりからだんだんと画面に見入るようになってきた。(この辺でやっとビョークをセルマとして見る事ができるようになった)
セルマが工場を解雇されてから、だんだんとやりきれない思いになっていく。
その救いようがない状態でやりきれない思いが延々と続いたまま、むしろ増幅していくが、ラストの手前でセルマの息子が手術を受けられたのが唯一の救いだった。
最後のシーンに至っては絶句した。
それでも絶望一色の暗い映画にならなかったのは後半の重要なシーンが絶望を吹き飛ばすようにセルマが歌っていたからだと思う。
それにしても学校のDVDがボロボロだったので何回も止まったのがちょっと…