蹴りたい背中

蹴りたい背中

蹴りたい背中

先日、世田谷の古本屋で買った綿矢りさの「蹴りたい背中」を今更ながら読みました。

学校行く直前だったので何回かに分けて読もうと思ってたが、1時間ほどで一気に読みきってしまう程、読みやすかった。
シーンの描写、それを助ける比喩が上手かったのも一気に読めた理由かもしれない。

内容ですが、今の高校生の感覚、心理の描写が多いので読むなら今!
文庫版が出るのを待ってたらこの作品は楽しめないと思う。

近いうちに「インストール」も読もうかな。