東京人5月号

特集は東京の地名。昭和40年代の東京の地名変更のことは、昔の地名を知らない所が多いので、古い地図が載っていたおかげでやっと分かった。それにしても古い地名を1つの地名にまとめることを随分したんだな。
作家と地名の石田衣良の文章を読むと、いかに地名の魔法の力を作品に生かしていると改めて感じた。実際に4TEENもIWGPも舞台としての地名がかなり効いてるし。
あと、地名事典を読んでみたくなった。
東京人インタビューには角田光代が。このインタビューを読んで、東京人で中央線特集を組んだら是非とも角田光代に書いて欲しいと思った。
最後の方にふかわりょうが出てきたのにはビックリ。