IID世田谷ものづくり学校

Design Pitch

住宅都市整理公団の総裁が建築家、デザイナーに混じって参加してるということで電車を1時間近く乗って池尻まで行ってきました。
IIDに入ったのが午後4時半なので総裁のスライドは終わっていると思いきや、進行が遅れていたので見ることが出来た。
総裁のスライドは「団地にキャッチフレーズをつける」納得できるものからその言葉を使いたかったからつけたものまで多数。最後の「デザインはいかに一般の人に対してアピールしていくか」という話は説得力があった。
その後は織咲誠氏のブラウン社のデザイン理念や新しいゼムクリップや「小は大を兼ねる」みたいな話に直接それを言ってなかったが、デザインの力を感じた。

その他IID

  • IIDの場所が三宿交差点の近くということで予想していたが、三軒茶屋からも池尻大橋からも行けるのだが、どちらも15分近くかかる。
  • 教室のほとんどにデザイン集団が入居していて、建築から書道、金属、木工まで幅広く。
  • こうやってデザイナーを育てる環境ができるというのはとても意義があると思う。
  • 自販機でビン牛乳が買える!
  • 時間の都合でカフェには入れなかった。
  • 隣りが世田谷公園の野球場だったので、中年野球を見るついでにまたIIDに行こうと考え中。

池尻団地

総裁のプレゼンの後に総裁こと、大山顕さんと話をした時にここの団地を知ったので行ってみた。3階くらいの低層の団地で、住宅都市整理公団のサイトには載らないような団地だが、給水塔がバランスの良い造形だった。