初夏のMid・Live

キセルには間に合わず、Gutevolkcombo pianoausの3組を見てきた。

Gutevolk

サポートドラマーと2人で登場。ドラム側にいたこともあって、ほとんどドラムばかり見てた(爆)*1
リズムをとりながら楽しそうにドラムを叩く姿がとても良かった。

combo piano

キーボードとドラムが前でギターが後ろという変わった配置のバンド。それもそのはず、実はキーボードの人のソロプロジェクトだった。
ゲストボーカルの内田也哉子が入ってからジャズっぽい曲を2曲やった後に、ロックっぽい曲を演奏。どこかで聴いたことあるなと思ったらトム・ヨークAtoms For Peace*2だった。
ここで内田也哉子が抜けて3人に戻ってから2曲ほど演奏してギター、ドラムがステージから下りてからかなり長くキーボードソロがあった。
キーボードとドラムがパワフルだった分、ギターが弱く思えてしまったのが残念。

aus

ゲストボーカルのcokiyuとVJとの3人で登場。ausはもっさりした普通の兄ちゃんといった印象。
演奏はMac一台でやってるからか、僕が持ってるausのCDが完全なインストだからかCDと同じように聴こえてしまう。スクリーン側にいたのでcokiyuの演奏するおもちゃのピアノがほとんど聴こえなかったのも理由だが。
曲自体は爽やかな感じだったので、曇ってきた夕方よりも昼過ぎの晴れてたときの方が似合ってると思う。
あと、ライブの後にCDがよく売れてた。

ausの後に堂島孝平目当ての観客(9割以上女性)がどっと押し寄せ、あっという間に客層が入れ替わったのを見つつ退散。

*1:ドラムの子がかわいいからって理由もあるが

*2:The Eraserの6曲目