東京人2003年7月号

特集が「駅」を旅する。高架駅とか地下駅とか駅ビルが増えて駅らしい駅が減っているという感じで書いている。昭和7年の時点で秋葉原駅エスカレーターがあったことにびっくりしたり、昔の恵比寿駅は御茶ノ水駅のような本当にシンプルで現代的な造りで、駅ビルになったのはもったいないなって思ったり。
小特集がジオラマ東京。六本木ヒルズでやってた「世界都市」展に出した東京のミニチュアが凄い。今更言うのもアレだが、行きたかった。
他にも建築家が設計段階で作る模型も載ってたけど、その中では特に安藤忠雄の「ピノー現代美術館」とジャン・ヌーベルの「リバーホテル」は特に見てみたい。

東京人の建築関連のバックナンバーは結構あるので古本屋で見つけ次第、読んでいきたい。