子連れで行く鉄道博物館
先週、京都に住んでいる妹が甥を連れて帰省してきた。妹が年末年始で慌ただしくなる前に甥を大宮の鉄道博物館に連れて行きたいというので、車両や設備の解説係も兼ねて妹と甥の付き添いで行ってきた。今回はいつも以上に鉄分濃いです。
鉄道博物館へSuicaで入場
いつも子連れだと車を使うことがほとんどだが、今回は電車に乗って大宮へ。
北浦和。最近、YouTubeで「不思議少女 加藤うらら」を何度も見ているせいで気になってしまう。
大宮に着いた頃には既に昼前だったのでダイエーの上のレストランで食事をしてからニューシャトルで大成駅改め鉄道博物館駅。
入口は鉄道博物館らしく自動改札に入館用のICカードをタッチするしくみ。ただし、Suicaでも入れるのでもちろんSuicaで入場する。
入場してすぐにミニ運転列車狙いで屋外ゾーンに出ると455系。東北本線とか磐越西線でよく乗った車両が保存されているのは感慨深い。
鉄道博物館のメインコーナー、ヒストリーゾーンへ
屋外に出たものの、ミニ運転列車はだいぶ並んでいたのですぐに館内に戻ってメインの展示を1号機関車や国鉄バスから見ることに。
展望車。ここは音声と人形で当時の様子が再現されているのだが、パリ留学に行く学生で一等車に乗れるのか疑わしいんですけど…
戦前の車両を見終えたところで妹が飽きてきたようなので模型コーナーへ。
キッズスペースにはプラレールが。
ここで甥を妹に預けて車両展示の続き。
101系の車内には当時の路線図が貼ってあるのだが、千代田線が霞ヶ関止まりだったり、武蔵野線がなかったり、横須賀線が川崎経由だったりと現在とはかなり違う。
485系。常磐線でよく見ていた電車だけど中に入るのは今回が初めて。*1
455系。デッキ側には地図に路線を引いた路線図があった。JR化後も東北で似たような路線図を使っていたのは国鉄の頃の名残だったのか。
200系。この車両の特徴ともいえる、雪対策でカバーに覆われた床下が見れるようになっている。