リニューアルした東武博物館に行ってみる
東向島駅を降りて、どこにあるのかと探していたら見覚えのある電車が!
以下、鉄分が濃いので畳みます。
DRCの隣には路面電車。
高架下にある館内に入ると東武鉄道初の電車が保存されている。
腕木式信号機。こういう信号をつい十数年前まで使っていたそうな*1。
プラレールもあった。ちょうど夏休み期間だし、イベントをやっていたのだろうか。
他には模型とか記念乗車券も。左上の乗車券にはアルパカが!
こちらは東武鉄道初の電気機関車。
そして本日のメインでリニューアルした東武博物館の最大の目玉、元特急用の5700系。
5700系を原型に復元した際に使った金型も保存されている。説明文を読んで金型保存の重要性は分かったけど、こんなところに保存したら間違いなく錆びると思うのだが…
こちらは5700系の引退時の姿。
バスも保存されている。
模型コーナーでは早くも東京スカイツリーができていたり。
券売機の裏側。
定期券の発券端末。ここでは実際に職員が発券してる。
野田線の顔2080系。今では立派な黒歴史。
線路を走る自転車。職員がこれに乗っている姿を見てみたい!
最後に東武で使われていたSLの運転台を見てから東武博物館を後に。狭い敷地にも関わらず充実した内容で1時間から1時間半で回れるという、ちょうどよい規模の博物館かも。
*1:実際に葛生で見た。id:tokagex:20090510#1241977448