ふらっと行く京都・ファイナル(1日目・後編)

洛北・岩倉・実相院へ

嵐電を見てからそのまま車で岩倉まで戻ったが、まだまだ明るい時間だし、もうひと歩きすることに。
 

 
岩倉といえば有名なのはやはり実相院。夕方に近い時間であることと京都市街からかなり離れた立地ということもあり、とても落ち着いた雰囲気。ここの庭園があまりにも良かったので写真集を買ってしまうほど。
 

 
続いて実相院のすぐ近くの岩倉具視が幽棲していた旧居へ。ここに住んでいた頃の岩倉具視は身分の低い公家である上に失脚中だったからか、よく保存されている武家屋敷などに比べるとだいぶ小さい。

さらに時間があったので岩倉の地名の由来となった石座神社へ。

ここは本殿が2つ並んだ珍しいつくり。
 
 
境内には摂社もあり、なかなか広い。
 
 
 
 
石座神社の旧社地にある山住神社にも参拝したかったのだが、日も暮れかかってきたのでここで妹の家へと帰る。